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特定保健指導を活用して糖尿病を防ごう!
11/14は世界糖尿病デー! 今回は、世界糖尿病デーにちなんで、糖尿病について学んでいきましょう!
メタボは糖尿病になりやすいという研究結果も出ています。三菱健保では、メタボを防ぐ「特定保健指導」をご案内しています。
※生活習慣病が影響して発症しやすい2型糖尿病について取り上げています。
知っておきたい糖尿病 -基礎情報-
糖尿病とは?
血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が異常に高くなる病気です。初期にはほとんど自覚症状がありませんが、適切な治療をしないでいると脳梗塞や心筋梗塞、失明、腎不全、足の切断、がん、認知症など、さまざまな深刻な合併症を引き起こしかねません。
座りっぱなしで糖尿病に?
「1日のうち座る時間が長いほど、糖尿病にかかるリスクが高い」という調査結果も。この調査は、十分に体を動かす人であったり、やせている人であっても、座りっぱなしでいることが糖尿病の発症に関わっていることを示唆しています。
糖尿病とがんの関係は?
糖尿病とがんの関連性を調べた報告によると、血糖値が正常の人と糖尿病の人では、がんによる死亡リスクが2倍以上、糖尿病予備群(境界型)の人でも正常者の1.5倍高いという結果が出ています。
メタボは糖尿病になりやすい?
メタボリックシンドローム(メタボ)の人は、糖尿病にかかる危険性がそうでない人に比べ3~4倍高くなるという報告があります。血糖値が正常の人でもタボがあると糖尿病にかかる確率は高くなりますし、血糖値が高い場合、その危険性はなお高くなります。
三菱健保では、メタボ予備群・該当者の方(※)を対象に、10月より生活習慣の改善をめざし、健康改善に取り組む「特定保健指導」プログラムのご案内をしています!
※内臓脂肪リスクに加え、血圧・血糖・脂質のリスクがある方
特定保健指導プログラム対象

腹囲:男性85㎝以上/女性90㎝以上
または
BMI:25以上
の方で
以下の追加リスクが1つでもあれば特定保健指導対象者に該当
血圧・血糖・脂質
+
喫煙習慣
注 喫煙については、血圧、血糖、脂質のリスクが1つ以上の場合にのみ追加。
プログラムの流れ

① 特定保健指導の案内が届きます。
② 初回面談で、生活習慣改善の目標や計画を設定(30分程度)
③ ②を実践。保健師や管理栄養士がサポート(3~6ヵ月)
④ 目標達成の確認と今後の健康づくりに向けたアドバイスを受けます。
プロと一緒にリスクを解消していきましょう!



