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めざせ受診マスター!医療費節減の道
同じ効き目、ずっとお得!
ジェネリックを味方に
薬局でお薬を受け取るたび、「高いなあ…」と感じたことはありませんか?実は、同じ有効成分で効き目が同等の「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」を選ぶことで、薬代をぐっと節約できる可能性があります。
なぜジェネリック医薬品は安いの?
新薬(先発医薬品)は、研究・開発に長い年月と莫大な費用がかかりますが、ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が切れた後に同じ有効成分を使って製造されます。そのため、新薬開発のコストが抑えられ、価格が低く設定されています。
国の厳しい試験により、効き目や安全性は新薬と同等であることが確認されており、医療の質を下げずに薬代を抑える賢い選択となります。 また、選定療養費制度の見直しにより、ジェネリック医薬品があるにもかかわらず新薬を希望した場合の自己負担額が、価格差の「4分の1」相当から「2分の1」相当へと引き上げられる予定です。ジェネリック医薬品を選ぶことによる節約効果はこれまで以上に大きくなります。
※医療上の必要性があって新薬を使う場合や、流通などの問題により、医療機関や薬局にジェネリック医薬品の在庫がない場合は、この特別の料金(選定療養費)を支払う必要はありません。
めざせマスター!ジェネリック医薬品を使ってみよう
医師・薬剤師に相談する
「ジェネリック医薬品にできますか?」と医師・薬剤師に相談してみましょう。
「変更不可」のチェックを確認する
医師が処方せんに「変更不可」のチェックをしていないか確認しましょう。これがなければ、薬剤師と相談のうえ患者自身が選ぶことができます。
お薬手帳を活用
お薬手帳があれば、過去の服用歴を確認しながら安全に切り替えられます。お薬手帳には紙版のほか、スマホのアプリ版もあります。
マイナポータルで削減額をチェック!
マイナポータルを利用することで、新薬からジェネリック医薬品に切り替えた場合の削減額(差額)の目安がわかります。
マイナポータルにログイン
>トップメニュー >「健康・医療」 >「薬」を選択
処方された薬剤情報の中に、ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担相当額や削減可能額(目安)が表示されます。
※利用には、マイナンバーカードの取得とマイナ保険証の利用登録が必要です。
※マイナポータル画面の仕様は変更となっている場合があります。
新薬により近いAG(オーソライズド・ジェネリック)
新薬メーカーの許諾を得て製造されるお墨付きのジェネリック医薬品、AG(オーソライズド・ジェネリック)。有効成分だけでなく、原薬、添加物、製造方法なども新薬と同じで、新薬と同等の効果と安全性が確認されています。薬の色や形、味なども同じであることが多く、これまで新薬を服用されていた方も違和感なく切り替えやすいのが特徴です。
例)脂質異常症の薬を1日1錠1年間服用した場合
| 先発医薬品 | 17,629.5円 |
| ジェネリック | 8,573.9円 |
| ★差額 | 9,055.6円 |
※薬代のみを3割負担で計算
※出典:日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会『かんじゃさんの薬箱』
ちょっとした選択で、医療費は変わります。
同じ成分なら、まずはジェネリック医薬品を検討してみましょう。
こうした一人ひとりの工夫で、みなさんの医療費が節減できます。
掲載内容については、2026年1月19日現在の情報に基づき構成しています。











